タリーと私の秘密の時間の作品情報・感想・評価

タリーと私の秘密の時間2018年製作の映画)

Tully

上映日:2018年08月17日

製作国:

上映時間:95分

あらすじ

「わたし、ひとに頼れないの」ーー仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきたマーロは、3⼈⽬の⼦供が⽣まれて、ついに⼼が折れてしまう。そんな彼⼥のもとに夜だけのベビーシッターとしてタリーがやってくる。彼⼥はタメグチのイマドキ⼥⼦なのに仕事は完璧。マーロの悩みも聞き、⾒事に解決してくれる。⾃由奔放なタリーと不思議な絆を深めていくうちに、マーロも本来の輝きを取り戻していくのだが、タリーは何があっても…

「わたし、ひとに頼れないの」ーー仕事に家事に育児と、何事も完璧にこなしてきたマーロは、3⼈⽬の⼦供が⽣まれて、ついに⼼が折れてしまう。そんな彼⼥のもとに夜だけのベビーシッターとしてタリーがやってくる。彼⼥はタメグチのイマドキ⼥⼦なのに仕事は完璧。マーロの悩みも聞き、⾒事に解決してくれる。⾃由奔放なタリーと不思議な絆を深めていくうちに、マーロも本来の輝きを取り戻していくのだが、タリーは何があっても夜開け前に姿を消し、⾃分の⾝の上は決して語らないのだったーー。

「タリーと私の秘密の時間」に投稿された感想・評価

tori

toriの感想・評価

3.6
I love us
初めてきくセリフ

こんな発想甚だないし
使うシチュエーションも訪れないだろう
みか

みかの感想・評価

4.0
自分をケアすること、大事。

ロン・リビングストンを最初に知ったのはSATCのふせん野郎だったが、こういう役が何かハマる人だなと思った。
AkioSogo

AkioSogoの感想・評価

5.0
映画館で鑑賞。

18kgもの増量を敢行し、出産後のワンオペ育児のすさまじさを
見せつけるシャーリーズ・セロンの女優魂に尽きる。
物語の謎が明らかになった直後、本気で震えるほどこわかった。
駐車場に車を止める位置が違うだけで泣き叫んでしまう調子はずれ?な
息子と娘2人の子育てに疲れ果て「ママ、その体どうしたの?」と
言われるくらいたるんだ産後ボディーから、夜だけのベビーシッターの
タリーとの交流で元気になっていくさまが、謎が解けた瞬間に
反転して見る人の心に突き刺さってくるのです。とても痛いです。やられました。

折に触れて見直していきたいと思います。これだから男はと言われたくないので。
mpc

mpcの感想・評価

3.8
ネタバレ厳禁系の良作、なんとも日比谷シャンテっぽいチック(女)向け映画!😹(笑)

いい意味で。


主婦業行き詰まりのシャーリーズセロンが意識高い系いけすかない兄夫婦に勧められナイトナニーを雇うことに。

ヘソだしルックの仰天若娘ナニーに助けられ、めっちゃ元気になってしまう、、が、、、


綺麗すぎる顔の女優が特殊メイクの力を借りてオスカー取ったニコール・キッドマンとともに過大評価なイメージのシャーリーズセロン、疲れはてた演技が板についてきたのは加齢のお陰かね?

子育てにあけくれる日常描写がリアルで秀逸

お疲れ演技もやはり美しいシャーリーズ、意識高い系兄のなぜかアジアン妻の一々イラッとする振る舞い、校長先生の建前と本音で揺れる表情などひとつひとつが心に残る
mxvrt

mxvrtの感想・評価

3.6
過去作と同じ感じかなと思って見たら同じ感じでした。でもそこはあんまり重要ではないのかも。その作品ごとに取り上げられる問題が個を通して全体に通じる感じが秀逸。主人公に共感するしないに関わらず、リアルな描写で目の前に突きつけられる感じ。リアルといえばシャーリーズセロンは今回もすごかった。あとマッケンジーデイビスもめちゃ良かった。
映画館にもよると思うけど、映画前の予告編が女性主人公のものばかり流してた。その決めつけ感にいつも嫌な気持ちになるけど、映画見終わったあとはホント、そーゆーとこやぞ!と心底腹が立った。
国を問わず育児の問題は深刻なのだと思いつつ、ウィットに富んだ脚本とスピード感の見事な演出に飲まれていく。
とにかく、飽きがない。娯楽映画として見事に成立している。そして、ラスト……「そうきたか!」と叫びたくなる!毒が効いた見事なラスト!
娯楽でありながら問題提起もする、素晴らしい1本!
Akari

Akariの感想・評価

3.3
経験したことないけど前半、育児が過酷としか思えなかった
若い時の気持ちを忘れたくない
シャーリーズ・セロンの劇太りには驚きました⬅️やはり根性ありますね〜〜、日本の女優ではまずいないでしょう👍

ストーリーは なあんだ いつものパターンかい・・・という感じ😅

自身の子育て当時を思い出しました⬅️子供3人、下が双子・・・寝る前に哺乳瓶10本の準備、平均睡眠時間3-4時間・・・でも 20年以上経って振り返ると楽しかったね〜〜👍

このレビューはネタバレを含みます

まずは、シャーリーズ・セロンの渾身の演技に感動です。体重を18㎏も増やして役作りには敬服します。
子育ての大変さを本当は夫に助けて欲しいのでしょうけれども一身に背負い、結局心が壊れそうになるのを寸前で助けたのは自分だった.,.。
男性には耳の痛い話でしたね。
Masato

Masatoの感想・評価

4.2

一人で抱え込まないで

疲れた心の隙間にさりげなく優しさを置いてくれるような映画。

現代女性のみならず、今を生きる人全員に見てもらいたい。見る人によって受け取り方はさまざまな映画だと思う。
子持ちの女性であれば、着々に年齢を重ねていく痛みと育児の痛みに共感するだろうし、独り身の女性にとっては、子育てっていうのはどれだけ苦労するのだろうと覚悟を迫られると思うし、男性にとっては、育児というものはこんなに苦労するものなんだって知ることができる。結局、この映画は誰もが見るべきものなんだと思い知らされる。

前半は見てる人も鬱になりそうな育児の苦労をまざまざと見せられる。迫ってくる重低音のBGMが印象的で、とにかく不快感を味合わせられる。変わって後半では、ナイトシッターのタリーと出会い、主人公のマーロの人生が変わっていく姿が優しく描かれている。しかし、直面する現実に哀しさと希望が同時に現れる。見た感じ、最後の展開に批判が多いが、個人的には想定内ではあるが、非常に良い展開だったと思う。

この映画に対して、「夫はもっと育児に参加すべき」とか、「シッターを雇うべき」とか、そういうことを言っているのではなない。完璧な人間なんていない。なにもかも一人で抱え込む必要はない。一人で頑張ることが良いとは限らない。人を頼っても良いんだよって優しく手を差し伸べてくれている映画だ。それだと、夫がもっと早く気づいてあげるべきとも捉えることができるが、それは「夫に完璧さを求めている」とも言える。完璧ではないのなら、互いにどうあるべきなのかを理解をすることが重要なのだ。

また、子を持ち、家族を持つということは、いままでの自分と決別しなければならない過渡期を意味する。時間があり、日常に刺激を求める時期ではなくなる。命を預かる大人に変わっていかなければならないのだ。


シャリーズセロンは、殺人鬼、悪役、スパイからフュリオサまでを演じ、ついに「モンスター」を超える増量をし、ぼてっとしたママを演じた。プライドが高そうなルックスとは裏腹に映画に対して真摯に向き合う抜群の演技力には毎回脱帽させられる。いくらボテっとしても、顔だけは別次元に美人な感じが妙だった。他にも、新人のマッケンジーディビスも素晴らしかった。


生意気な未成年男性の私、「お前なんかに言われたくない!」と怒られるのも承知です。まぁ、大人になれば、この映画の夫に怒り心頭するのだろうなぁ…まだガキだからなぁ…
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