このレビューはネタバレを含みます
妻がこのシャーリーズセロンと全く同じ状況なのでどうしても見たかった映画。さすがディアブロコディな脚本で劇中のちょっとした違和感は最後のクライマックスですべて回収していってくれる。シャーリーズセロンの求めるものと、私の妻の求めるものはやはりまったく同じだった。映画が終わった瞬間はシッターがいなくなって旦那がちょっと優しくなっただけでなにも解決してへんやんと思ってしまったがまた私はなにも分かっていないことを突きつけられた。ほしいのは家事子育ての手伝いじゃなくて言葉をかけること、感謝を伝えること。