このレビューはネタバレを含みます
子育ての大変さが詰まった映画。
思い通りにいかない生活がベビーシッターによって一転して、変わっていく。そういう物語。
しかし実は、、、(ネタバレになるけど)
車の事故の辺りで、えっ?!って気づいた。ベビーシッターがいない?!
ベビーシッターは多分幻覚で、無意識のうちに全ての育児を自分でやっていたのだと思う。自分を壊さないための自己防衛本能によるものなのかな?
ベビーシッターがいたと思い込んでいて、父親は育児を全くやっていなかった。最初の時から、何もしてなくてすごい違和感あったけど。
ただ、事故がきっかけで父親もちゃんと育児をするようになって家族がひとつになれたのは良かったと思う。