LAの街を舞台にして凶悪な少年犯罪の実態を鋭く描いた本格バイオレンス・アクション作品！

逮捕された少年たちが１人の女性を逆恨みし、少年とは思えないような凶暴さで復讐劇を展開する。

となってますが…一応アメリカのTV用映画らしく、スト－リ－や映像も特にはハ－ドなところはないんです。
穏やかな感じでスト－リ－が進行していきます。この穏やかさ好きですよ。

主演のジョアン・ウッドワ－ドはポ－ル・ニュ－マンの奥さんで有名な女優さんです。この映画では43才の設定ですが、どう見ても50過ぎに見えます。素敵な女性ではありますけど。

もう少しスト－リ－をさらっと～↓
少年たちが憂さ晴らしにジョアン・ウッドワ－ドの車のタイヤをナイフで裂いて破るんです。それをジョアンが弁償しろと少年たちにしつこく食い下がりますが払わないので 少年の家に行ったり仕事場に押し掛けたりするお話です。 貧乏な家の少年たちから しつこく金を徴収する主人公になんとも言えん虚しさとゆうか…もどかしさとゆうか…なんか色々考えさせられ面白かったです。

• #バイオレンスは無い。素敵な熟女の奮闘

このビデオ画像のアクション映画っぽいイメージとは全然違って、社会から迫害されている移民の少年たちが憂さ晴らしから路上駐車のタイヤをパンクさせると、その車の持ち主は家も持てない（弟の家に転がり込んでいる）低所得者の中年女性で、中年女性も生活に困窮しているので必死になって少年たちにタイヤ代金を取り立てに行くが、もちろんスラムの少年たちに支払える金はなく……弱者と弱者がお互いの身を削り合う鬱なドラマだった。