原作はずーっと昔に何度も。
予告編みてから楽しみにしてました。
「フーダニット」も「ファイダニット」も知ってるけどきっと楽しめる、とおもってた。うっかり泣いてしまったのは予想外でしたが(笑)
ケネス・ブラナーの青い目が印象的(ヒゲだけはやりすぎだと思うけど)。豪華なキャストはそれだけでエンタメだったけど、それよりなによりセットが素晴らしかったです。大掛かりな橋脚や蒸気機関車の走る姿、列車の中を通りながら食堂車や客室の細かな描写も。
お話は2時間ではやはりちょっと端折った印象になってしまうのは仕方ないかな。
久しぶりに原作を読み返したくなりました。私のクリスティブームが再来するかも。