このレビューはネタバレを含みます
映像:7
推理小説ですので基本的に派手な絵があるわけではないのですが、小説では描けない(?)躍動感のある鉄道のシーンが印象的でした
音響:7
駅の喧騒では立体的な構内の騒々しさが、鉄道の滑走では迫力ある音が
臨場感を引き立てており映画への没入感を高めていました
物語:10
思いもよらないラストでとても楽しめました
普段から推理小説を読んでる人は事件発覚段階で犯人がわかるのかな?とも思いましたが、自分は純粋に楽しめました
演出:5
ミステリーですからそれなりです
オチ:10
これが全てです
総合:39
推理小説を全く読まない自分でも聞いたことがあるアガサ・クリスティの作品はさすが面白いです
微妙にほのめかされた続編もぜひみたいです