先週、初めて〝生〟新感線を観たのは
いのうえ歌舞伎の看板演目
『髑髏城の七人・花編』
で、それは流石のカブキ振り!
派手にして華麗なものだったのです。
対するこちらは、また打って変わってストレートプレイ、外連味は抑え、でもハードボイルドにして時代劇風味のある話でした。
古田さんが渋くって
じゅんさんがふざけずに怖くって
年増の女将の稲盛さんが艶っぽくて!
鬼平のような、それとも
志の輔らくごは、しじみ売り、の感もあったかなぁ〜
盗賊の企みに、対する駆け引きに穴があるよに感じたのが惜しいかな?
でも、3時間みっちりと愉しんでました。