ゲキ×シネ「乱鶯」の作品情報・感想・評価

ゲキ×シネ「乱鶯」2016年製作の映画)

Stray Nightingale

上映日:2017年04月15日

製作国:

上映時間:184分

4.2

あらすじ

「ゲキ×シネ「乱鶯」」に投稿された感想・評価

ゆき

ゆきの感想・評価

4.1
圧巻!
劇団☆新感線の演目の中で一番好きな「乱鶯」(大東君ファン故)
6月・8月とゲキ×シネにて久々に拝見できて嬉しい限りでした…!

舞台は広く体感できる分何度足を運んでも違った一面が見えるけれど、映像化されたゲキ×シネは表情がうかがえる。
細部まで俳優を味わえる。それが良い。

シリアスな部分の見応えと小笑いのスパイスが程良い作品です。
淡々と進む物語に魅了されていたらあっという間の3時間。
なんとも泣ける。華やかで煌びやかではなくとも、男臭いって素晴らしい。
minami

minamiの感想・評価

4.2
ゲキ×シネ。

本格的な時代劇ということで、退屈に感じてしまうのではないかと不安もあったのですが、さすが新感線。そんな心配不要でした。
いつもみたいに歌ったり踊ったりの派手な演出はないけれど、役者さん達のお芝居に引き込まれてラストまで夢中で観ました。

ふざけてない渋カッコいい古田新太さん。痺れますね。立ち回りも多くて見応えもあるし、中盤の陽気な感じも癒される。
稲森いずみさんのお芝居も安定感。
ドラマでも上手いけど、舞台向きな女優さんな気がします。

そして、「修羅天魔」の時の狸穴役が渋くてハマった山本亨さん。今回のもめちゃ当たり役。カッコいい!粋過ぎるぜ❤︎
大東駿介さんも良いよね〜。舞台向きな気がする。「プルートゥ」のゲジヒト役はこれほんとに大東さん?って思ったくらい落ち着いた大人の雰囲気だったけど、今回みたいなちょっとコミカルで痛い感じも上手い。可愛いらしいキャラだったからこそ終盤辛くなった。
根っからの悪党役橋本じゅんさんのシリアスなお芝居にも痺れます。

時代劇慣れしてない私にも分かりやすいストーリー展開で、でも深みもあってラストのなんとも言えない切ない美しい演出に酔いしれる。
映画「ヒート」を観た時のような気持ちになりました。男って、時に目の前にある幸せを手放してでも譲れないものがあって、やっぱり自分なりにカタをつけないと気が済まない、男のロマンみたいなものを追い求める生き物なんだなぁと改めて感じました。

最近、アクションや立ち回り、殺陣を見るのが楽しくて仕方ないので、今までは苦手だった時代劇もどんどん見てみようと思います。
いつもとちょっとだけ雰囲気の違う切ないお話だった。

古田新太の殺陣シーン、ラストの佇まいは圧巻だった。稲森いずみは、昔のテレビドラマしか知らなかったので、なんかとても上手になったと感じた。以前、阿佐ヶ谷スパイダースの桜飛沫で出演したのを観て以来だけど、山本亨、すごく格好良いなぁ。

観た後、なんとなしに、これを外国の方にも見てほしいなぁーと思った。
harry

harryの感想・評価

4.3
稲盛いずみの可愛さったらない。和服姿もよく似合う。シリアスな場面が多くてお笑い要素が少なめ。連続した殺陣のシーンは圧巻。
柊

柊の感想・評価

4.0
舞台挨拶付きで鑑賞。
今回の作品は渋い。とにかく渋い。その一言。
みつ

みつの感想・評価

3.7
初めて劇団☆新感線のゲキ×シネ体験してきました。
これははまる。
映画館だけど本当に劇場に舞台観に行ってる感覚。アップになることもある分、より楽しめることも。
時代劇かと思って楽しめるか少し不安だったのだけど、ハードボイルドな感じで、渋さがかっこよかった。優しさがかっこよかった。愛溢れる作品だった。
途中休憩もあって、気分転換してからの後半の盛り上がりもよかった。泣いた。
ゲキ×シネ 二度目の鑑賞です。これが映画館で観られるんだからイイわぁ
たまたまシネマシティでやっていたということで鑑賞。

結論から言えば、素晴らしかった。
現場から一線を引いた元悪党と、現悪党とが斬ったり斬られたりすると言えば単純なストーリーであるのだけれど、私が注目するのは正当な系譜に連なる時代劇のラインを参照しながら、現代的なギャグやコメディにより正当とされる流れから度々脱線してゆくドラマそのものであるのだ。
血で血を洗う凄惨な殺し合いのすぐそばに、軽妙な笑いが配置されていて、それらが瞬く間に移り変わってゆく。
けだし、運動神経と呼ぶべきものだろう。
この能力が演劇に標準的に備わるのであれば、わたしは多少足に負担を強いても遠出をしなければならない。
ゆっか

ゆっかの感想・評価

5.0
涙腺が崩壊した。
古田新太さんのあの真面目なシーンにふわっと言うだけで明るくなる、観客に飽きさせない演技は一種の中毒性を生むね.....
大東駿介も目がいい....はぁ
また観たい。てか、生で観たい。
MOON

MOONの感想・評価

3.8
痺れた〜〜。もう最後の方、ずっと心の中でヒーヒー叫んでたw 古田さん渋すぎる〜〜。

客演を極力減らして、劇団☆新感線の団員を前面に押し出しての作品。これまで観てきたのが比較的エンタメ色の濃いモノが多かったので、こんなに重厚な作品は珍しく感じました。クスクス笑えるシーンも多数あったけど、基本的には超シリアス。面白かった〜。

寄りの映像や表情のアップが多めだったので舞台というより映画を観ているような感覚。ドラマに重きが置かれた作品だったので、そういう手法も効果的に思えました。

勝之助の使えなさにイライラしたり、加代のやらかしにガッカリしたり(^_^;) 今回、客演は役柄的にそんなにおいしくなかったかも。けど、それを差し引いても魅力的な作品でした。容赦ない脚本だな…と思ったりもしたけれどwヒリヒリするようなラストに痺れました。