まなぴ

Terrible Teddy, the Grizzly King(原題)のまなぴのレビュー・感想・評価

3.0
当時副大統領だったセオドアルーズベルトへの政治風刺
アメリカで初期の政治風刺映画?
ルーズベルトのあだ名がテディ。

もともとニューヨークジャーナルにのっていた風刺漫画(ルーズベルトを、コロラドのマウンテンライオン(プーマ?)を殺し、宣伝を強く好むマッチョな狩猟愛好家として描いてる)に基づいて作られてる
この映画では、ルーズベルトが殺すのは普通の猫で、その猫を狩るところを同行していた「彼のカメラマン」に撮らせ、もう1人の「彼の報道担当」にメモを取らせている…というもの(みづらいけど一応同行してる2人は、His PhotographerとHis Press Agentと書かれた札をぶら下げている)