ララランド好きのあなたへ
LAに集う夢追い人たちに送る最高の物語
車にはねられても生き返った(トミーウィソー談)、あのちぢれ髪から思うに奴はキリストか。
しかし、全くカリスマ性がない。
裏で制作が陰口を叩き、唯一の理解者、グレッグに見放され、お世辞にも褒められない演技。
アイディドゥノート、ハイ、マーーク。
それでも彼は映画を撮り続け、今彼らを信奉したフォロワーがこうして一本の映画を作り上げた。そして我々観客の元に届いている。
実際に日の目を見るのは1000人に1人、いやもっとわずかな確率に違いない。
狂気、情熱が現実を凌駕していく。この伝播をとくと見よ。