kenken1986

ライフのkenken1986のネタバレレビュー・内容・結末

ライフ(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

新聞の紹介欄を読み興味が湧き観賞。
火星から持ち帰った単細胞生物が急激な進化を遂げ宇宙ステーションの乗組員を襲い始めるという所謂、密閉空間でのパニックホラー物。
乗組員が未知の生物と対峙するには余りにも軽いのりで扱い過ぎでどうなの?と突っ込みたいが、そうじゃないと話が進まないからそれは置いといて。
思ったほど凄惨なシーンや驚かせるシーンが少なく淡々とストーリーが進んで行きます。
落ちは「あ~オッサン最後の最後で一番やっちゃいけないことやらかしとる」って感じで上手く裏切ってくれて良かった。
クリオネみたいなクリーチャーは、最初ケースから出る時に道具を使ったりして知的な所を見せたけど、でかくなるにつれてただのモンスター化してしまったのは残念。折角知的生命体として描こうとしてるのならもう一工夫欲しかった。

ラストで脱出ポットに近づいたきた漁師さんが武田鉄矢に見えて仕方なかった。
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