火星から採取した未知なる生命体（カルヴィン）が凶暴化して宇宙船で暴れまわるSFスリラー。
宇宙船の軌道は地球に向かっているので、船員たちは試行錯誤してカルヴィンを地球に持ち込ませないよう奮闘する、ってストーリー。
船員6人（真田広之がけっこう良いポジション）は皆わりと落ち着いていて、発狂して裏切ったり、ギャーギャーわめいたりしないので落ち着いて観ることができる。
カルヴィンはタコみたいなクリーチャーで、ウネウネと壁を這って移動、攻撃手段は締め付けたり噛みついたりするだけ。
なのでちょっと映像的には地味w
顔もないから愛嬌もあまり感じられない…。
排気口とかあらゆる小さな隙間を通れるのは最強だと思うけどw
ラストは賛否両論ありそうだけど、私は有りだと思った。
最後に流れるBGMめっちゃ好き。
