｢誕生の物語｣としては、ノーランシリーズよりも良かったかも。(描いている時間軸が異なるが)
何度も目にしている｢バットマンの誕生｣ではなく、あえて｢ヒーローとしての誕生｣を描いたのは個人的には大成功かと。
新人バットマンの復讐に取り憑かれた狂気は、そこらのヴィランを軽く超える怖さ。
セブンの様なサスペンススリラー感もマッチしていて、3時間という時間を忘れさせる。
が…何だろう。ラストの方が雑に感じてしまったので、そこがマイナス要因か。
それと、日本での公開日は配慮出来たんじゃないかな…。
なにも3.11じゃなくても…。
事前にシーンについて注意を促す配慮があるなら尚更ね。(点数には関係なし)
この後次作をどうするのか？楽しみにしてます。
