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なっちゃんはまだ新宿のmdrのレビュー・感想・評価

なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)
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好きな男子・岡田の彼女、なっちゃん。
岡田はなっちゃんにメロメロで、見たことないけどきっと絶対にかわいいしやさしい。いいな、なっちゃん。愛おしいな。なっちゃんに負けたくないのに、でも誰にも負けてほしくない。そうやって意識しすぎて、気付いたらなっちゃんがイマジナリーフレンドになってた。

10年経って、なんか安っぽくなっちゃったガチなっちゃんに出会う。いや、もしかしたら最初からそうだったのかもしれない。
岡田はなっちゃんのことを忘れてた。
私のそばにずっといたのに。フレンドなのに。ていうか、あんなに好きだったなっちゃんを忘れちゃうならわたしはもっとだめじゃん。
「なんで忘れてんだよ、ふざけんなよ。」
将来安っぽくなるなっちゃんと将来なっちゃんを忘れる岡田が付き合ってたのが許せない。

ううう、、、苦しい、、、これは久々に刺さる映画だったあ、、、
ついでに"なつ"の次は"あき"で「500日のサマー」観たくなった。
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