プレコップ

荒野の用心棒のプレコップのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
3.8
第三者勢力(片腕潰された1人の男)の介入

黒澤明のオリジナルは未鑑賞なので、今度観たい。二つの勢力の闘争によそ者が入ってきて、いろんな人を巻き込んでいく。名無しの男の行動原理がよくわからないせいで、気に入らないところもあるが、終盤は否応なしにテンションが上がる。

イーストウッドの英雄役はもちろん輝いているが、ヴォランテ演じるラモンの非道ぶりも度を越した感じがあってなかなか見応えがあった。
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