荒野の用心棒の作品情報・感想・評価

「荒野の用心棒」に投稿された感想・評価

凛太朗

凛太朗の感想・評価

3.8
セルジオ・レオーネ監督&クリント・イーストウッド扮する名無しの男によるドル箱三部作の第1弾にして、マカロニ・ウェスタンの草分け的映画。
音楽を担当するのは勿論エンニオ・モリコーネ。

この映画は、黒澤明監督による『用心棒』の非公式のリメイク作品で、裁判沙汰になって敗訴までしちゃっている映画ですね。
つまりパクリなわけですが…
なので、ストーリーに特筆すべき点は特になく。
セルジオ・レオーネらしい遠景と極端なクローズアップの対比が見られますが、クローズアップは黒澤明もよくやりますし。

しかし、それでもこの映画は十分にカッコいい!
まずイーストウッド扮する名無しの男のクールで渋みのある男の魅力は言うまでもなく。
それに、セルジオ・レオーネのこの映画以降、一貫して言えることですが、エンニオ・モリコーネの音楽が、非常に良く合っている。
映画音楽とはかくあるべきというべき一つのスタイルが、セルジオ・レオーネとエンニオ・モリコーネのコンビの中で確立されてるんじゃないかと思います。
もはや、セリフではなく音楽で今起こっていることや内面を、時に牧歌的に、時にこの上なく情熱的に語らせる。

終盤、爆煙の中から登場するイーストウッドが大活躍するシーンがかっこよすぎる。
本家の三船敏郎は勿論カッコいいけれど、イーストウッドも最高!

ただし、セリフを始めとする総合的な面では、用心棒に勝ることはないと思われる。
痛快とはまさにこのこと!
只々イーストウッドのかっこよさにしびれる。
若者にイタリアの西部劇を進めるために、
マカロニ・ウエスたん という萌えキャラクターを作ろうと思ったが、
下の名前がウエスって、雑巾みたいで嫌だね。
棚橋

棚橋の感想・評価

4.1
ドル箱三部作 制覇

用心棒がきれいに翻案されている
というか、ちょっとしたくだりまで一致していて楽しくなってくる

どっちが好きかって言うと『用心棒』だけど、好みの問題
マカロニウエスタンの代表作。
画面に映るイーストウッドが常にカッコいい。
どこかで聞いたBGMはこれでしたか。
ガンファイト、暴力描写、爆破などなど娯楽作として非常に楽しい。
早撃ちも良い。
今後イーストウッド関連の西部劇片っ端から観ていきます。
早撃ちがとにかくカッコいい。
最近では、イーストウッドっが役者だと言うことを知らない人が多いみたいだけど
監督としても役者としてもかっこいい
Hiroki

Hirokiの感想・評価

5.0
午後ローでやっててなんか古臭いけど暇だしと思って観たのがおそらく最初。

かっこいいに新しいも古いもないと気づかせてくれた映画。

イーストウッドが半端じゃなくかっこいい。言ってしまえばそれ以外何もないが、とにかくかっこいい。それだけで十分だ。
50年以上前の作品なのに、全く違和感なく観れる凄さ。黒澤明ストーリーの素晴らしさは勿論あるが、イーストウッドの魅力も無ければ単なる駄作に過ぎないと思う。彼の何とも言えない男の魅力は唯一無二だと思う。そしてもう一つ挙げるなら山田康雄の絶妙な吹替も大きい!イーストウッド主演映画の魅力は、やはり吹替有り、無しの2回楽しめるのもある
最高に面白い作品だと思う
「用心棒」がそこまででもなかったから普通って感じだけど、武士ガンマン騎士ってどこか似てるのかしら。
Takuji

Takujiの感想・評価

3.7
クリント・イーストウッドって俳優としても監督としても完成されていて、何よりも男としてカッコイイ!!
あまりにも完璧すぎて目指すこともおこがましいレベル。
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