このレビューはネタバレを含みます
前半星4、後半星1.7くらいでしょうか
最初はこの世界観に浸りながら楽しめていましたが、葬儀の参列者に一人ひとりコメントを求める所からもう最悪です。何を見せられているんだと思いましたし、映画の残り時間を確かめてため息がでました。
台詞少なめで映像で語るような作品にしたいのか、クスリと笑わせたいのかどっちなんでしょうか…。上手く組み合わせた映画も多くありますがこれは前後編で別の作品かと思う程にパックリと割れています。最初は佐藤二朗を煙たく思いましたが、段々彼のことも可哀想に見えてきました。斎藤工が笑いを堪えながら参列者の語りを見ているのもイライラしてきます。
後半の星1.7は呆れ顔で眺めている高橋一生の演技がすごく好きだったので。