ネタバレやら別エンドのことまで書くと長くなるので、noteの方にまとめています。
よかったらそっちも読んでみてください。
Get Out =出ていけ!
アメリカのコメディアン(お笑い芸人)、ジョーダン・ピール手がける初脚本・監督作品。
ホラーと笑いは紙一重なのである。うん、めっちゃ分かる。
白人富裕層、人種差別、奴隷制度からの解放、警察への不信。
様々な重いテーマを取り扱っている…が、それらは別に気にしなくても映画として非常に面白い。
二周、三周と観るたび発見があるので、一日中何度も繰り返し観てしまった。
心のオアシスだと思ってたヒロインが実は極悪非道のマザーファッカー、てか家族全員グルでしたってオチ。
何を信じればいいかわかんなくなるね。
恐るべし秘密結社アーミテージ家。
一応クリスは助かってハッピーエンド?なのだが、なんだろうこのゾワゾワした感じは…
とりあえず持つべきものは友だね!友情最高!ってとこなんだろうか。
TSマザファッキンA、シビレる。
DVD版には多くの非公開シーンと別バージョンのエンディングが収録されている。
特にエンディングは6パターン以上と大ボリューム。
お笑い畑の監督だからこそ映せるブラックなネタも多いので、ハマった人は是非本編と合わせて観てみてね。