黒人差別を題材にしたホラー＆スリラー映画。
写真家のクリスは恋人(ローズ)の実家に挨拶へと向う。彼女の両親に自分が黒人である事を伝えてない事に不安を感じるが「人種は気にしない。受け入れてくれるはず。」とローズは言い切る。
ローズの実家に到着した2人を、両親は温かく迎え入れる。安心したクリスは父親に屋内を案内して貰う。人種問題についても寛容な発言をするが、使用人が黒人である事にクリスは違和感を覚えた…
その後、談笑中にクリスはニコチン切れを起こしてしまう。ローズの父親が「煙草は体に悪い。催眠術で禁煙出来る」と言い出す。それはローズの母親は催眠療法のエキスパートだったからだ…
ただの人種差別をテーマにした映画ではなく、色々な要素を取り込んだ作品になっている。黒人というだけではなく、差別意識を持つ人と接する雰囲気が何とも言えない気持ちにさせる…
※作中で鹿さんが轢かれて亡くなるシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
