ゲット・アウトのラムちゃんのレビュー・感想・評価

2023年の映画初め。

ないものねだり。
あるあるの黒人差別系かと思ったら、自分に無いものに強い憧れを持つという更に上行く展開。　　

ホラーであり、SF的な感じもした感覚としては新しい視点。さすがジョーダン・ピール監督という気持ちよさと気持ち悪さの両立。
伏線回収のはめ込み感もちょうどいい。



黒人の仲間意識の強さは他の民族とは一線を画すと思った。