２回目の視聴、やっぱりゲットアウトはサイコスリラーとしてとても優秀。終始ずっと不穏な空気で、｢何かがおかしい｣。この不気味さと割と静かめな所がお気に入り。
２回目となると、初見で理解できなかった所や、伏線なども気づくところが多くてより楽しめたと思う。
黒人の召使いの不穏さ、白人家族の異常さ、ロッドの有能さが浮き彫りになってる。
フラッシュが一瞬洗脳を解くって言うのがいいね、きっと彼らも抵抗出来ずに別人にされてしまったはずだから、主人公に向かって｢ゲットアウト！｣と叫ぶところなんかは鳥肌。
人間が１番怖いと思い知らされる映画。洗脳というジャンルは個人的に興味を持っていたので、とても興味深く面白かった。
