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ゲット・アウトのranpiのネタバレレビュー・内容・結末

ゲット・アウト(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

一人で観てないけどこれは一人で観る映画じゃない…音響とか考えると本当映画館で観て良かった、
暴行シーンには合わないBGM、最初から奇妙な、不気味な音楽で怖さが、、
前半は鹿とか深夜のびっくり系がたくさんあって、「ここで驚かすんだろ?!」って分かっててもビクビクしながら結局ビビってました。

果たしてこれは伏線があったのか?
催眠術でのシーンで「ん?」とは思ったが、自分は察しれず車で帰宅する際に箱の中の写真を見つけたところでやっと気づいた。
鍵のシーンでそういうことか、と。
目が覚めたら絶望しかなく感情移入してしまうほど。
2回目に流れたカップに当たるスプーン音の映像でもうダメかと思ったが、なるほど。ここで少し希望が見えた…
でもそっからはハラハラしすぎてもう怖くて見てられない、、けど面白い!
自分も“沈んだ地”で切り取られたスクリーンを見ているようだった。
催眠なんてかけられたことないのにすごい恐怖でもう言葉に表せない、、、
決してバッドエンドでもハッピーエンドでもない。表すとしたらバッドではないエンド…。
でもバッドエンドを観た後のようなモヤモヤ。
たまにはこういう映画もいいし、なんか明日からちゃんと生きようと思いました…
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