ちびたこ

デヴィッド・リンチ:アートライフのちびたこのレビュー・感想・評価

3.7
デヴィッド・リンチ監督はかなり残虐な作風の映画が多いけど、それは本人が極めて繊細な感受性を持っているからこそ世の中の暗い部分をキャッチし、その暗さに魅力も感じるが故なのかもしれない。
「創作物を彩るのは過去」という言葉は、私が“マルホランドドライブ”を観た時に感じた事そのもので、それが監督の口から語られたのがとても嬉しい。
彼が監督として成功した事に感謝したくなるような映画だった。
でも地下室の話は怖すぎるわ笑
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