タカト

デヴィッド・リンチ:アートライフのタカトのレビュー・感想・評価

4.3
デヴィッド・リンチの出生から長編デビュー作「イレイザーヘッド」の製作までをリンチ自身が語り尽くすドキュメンタリー。
幻の「アルファベット」「グランドマザー」の一部が観れたのは収穫。
最初は画家を目指していたものの、突然絵の片方を白紙にして、そこにアニメーションを映すことを思いついてから彼の映画人生が始まる。リンチの個展を見に行ったことがあるが、当時は何が何だか分からなかった記憶がある。今見ると、かなりぶっ飛んでる印象を受けた。映画監督になるべくしてなったリンチの半生が良く分かる。
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