一昨年の5.6月、SNSを開けば毎日誰かしらが真っ黒な画像を投稿していて、正直辟易していた
ただBLMの事を差別の歴史から発生した活動であり、銃社会のアメリカだからこそここまで大きく取り上げられてるんだと表面的に考えていたから
しかしこの映画を観てようやく問題の根深さ、本質を理解できたと思う
それと同時にアメリカからこの問題が無くなる未来を想像する事が一切出来なくなってしまった
一昨年の段階でこの作品を観ていたからといって、BLMの黒画像をSNSにあげていたかは正直今でも分からないが、これを観てから友人たちのポストを読みたかったと思う