13th 憲法修正第13条の作品情報・感想・評価

13th 憲法修正第13条2016年製作の映画)

13th

製作国:

上映時間:100分

3.9

「13th 憲法修正第13条」に投稿された感想・評価

全世界の人口の5%を占める国であるアメリカが全世界の受刑者25%を占めている、というデータから紐解く黒人の人種差別が未だに続いてる実態を暴くドキュメンタリーの傑作。

アメリカに住んでいる黒人の3人に1人は生涯のうち1度は収監される。アメリカ人の内、黒人は6.5%なのに、アメリカ受刑者の40%を超える。
データが示しているのは黒人が危険というわけではない。公民権運動後、人権を獲得したはずの黒人を、差別する為にアメリカ国内がどのようなことをしてきたのかがわかる。
Moe

Moeの感想・評価

4.2
Netflixオリジナルだからなめてたけど
めちゃめちゃよかった。
とても勉強になりました、、
Hisako

Hisakoの感想・評価

4.5
なぜ黒人は怖いと思われているのか、なぜ黒人は犯罪に走るイメージがあるのかという疑問を自分の中で解決したくて観た。単にメディアだけじゃなく、政府や色々な団体が黒人に対する悪のイメージをつくりあげているのがわかる。関連してアメリカの刑務所事情も知れたけど、どちらも最悪だ。
Kaho

Kahoの感想・評価

4.2
日本人が人種問題を理解するためにも、一度は見たほうがいい。衝撃作。
しお

しおの感想・評価

3.9
自由の国なのにものすごく自由がない国。

映画の終盤で出てくる実際の写真、映像にただただ息を飲む。
Marin

Marinの感想・評価

4.5
アメリカの大学の授業で、課題映画として観た。

トランプ政権となり、
アメリカではそれまで隠れていた人種差別意識がより明白となった今だからこそ
作られたこの映画に意味があると思う。

Jail of slave からslave of jailになった。
(奴隷の刑務所) (刑務所の奴隷)
刑務所産業
受刑者を労働力として使う

黒人は犯罪を犯しやすいのか、
社会が黒人を犯罪者にさせているのか。

ドラッグを違法化することで、ある日を境に黒人やヒスパニックの人が犯罪者となった。
有色人種を犯罪者とするための薬物違法化。
Colored peopleをより貧困にした。
maria

mariaの感想・評価

-
学校の鑑賞会で鑑賞。人種差別なども学んでいるので考えさせられた。あまりはっきり目に見える形の差別は今まで見たことがなかっただけに、言葉身体共に理不尽に暴力を受けてる様子はほんとに心が痛かった。

このレビューはネタバレを含みます

ゼミレポート
衝撃的で見ていて知らないことばかりで息するのが辛い。アメリカの闇が今もなお深い場所で存在していることに改めて実感。涙

堤未果さんに書籍にしてもらいたいような中身がぎゅっと詰まったドキュメンタリー。両サイドからの意見、反対賛成の声が入ってた演出◎

昔と変わらぬ人種差別と形を変えた人種差別。刑務所経営で、労働搾取し社会と企業の経済格差が拡大。今もなお動物として扱われて冤罪も数多く存在する受刑者は社会にでても市民権が奪われるうえに失業。
“司法機関が黒人の味方になったことは一度もない”とは悲しい。市民になり投票権得たあの黒人たちの喜びは虚像だったのだろうか。
メデイアを使って世界を味方に、アメリカが今やっている偽物の正義をむき出しにし続けて欲しい。3年前のアメリカでBLMの集会に参加した時は分からなかったBLMの意味を少しまた理解できたきがする
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.9
 「黒人の命だって大切だ!」ってそんなことを今の時代にわざわざ声高に主張しなきゃならんっていう事実がとっても悲しい。憲法の網の目をくぐって今も繰り広げられる「犯罪者粛清」という名の形を変えた「人種差別」に絶句。刑務所に人間を送り込むことで営利を貪るビジネスまであるとかもう何が何やら。「芸人がネタで顔黒塗りして何が悪い!」とか憤ってる日本人はぜひ見るべきだと思う。最後の主題歌がとっても力強い。『グローリー』よりずっと分かりやすかったよデュヴァルネ監督。
日本人こそが観るべき映画だと感じた。奴隷制が終わってなお、なぜ黒人が虐げられてきたのか、今のアメリカに蔓延る人種差別問題を理解するには最適な作品。
時代が移り変わっても存在する根本的な奴隷意識を目の当たりにし、アメリカと言う国の闇の深さを感じる。
日本にとって最も重要なパートナーであるアメリカと言う国を理解することができるし、日本人が感じることのできない人種差別問題の根深さを学ぶことができる。
この映画が黒人の女性監督によって作られたことも大きいだろう。