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私の中での歴代クソ映画認定、
なんですけども、めちゃくちゃ絶賛されてたり中国でバカ売れしてたり、ここまで世間と自分とでズレがあるのも珍しい、
が、中には私と同じように「意味が分からない」と書いてる方もいるようで、ちょっと安心。恥ずかしがらずに書きますが、
私には何ひとつ意味が分からなかったです。
【道士が閉鎖的な山から降りて世間を知り、改めて和尚の教えを悟る】という内容なのは分かる。
その道中の流れがあまりにもグダグダ、次から次へと人が出てきては別れ、お前は誰だ。祭り。
最終的につらつらと教えを説かれても、謎の言葉と感覚的なビジュアルに置いてけぼりにされ、何を言っているのかサッパリ。
元々原作があるお話だそうですが、これはドラマでやるべき長さな気がします。
「あらすじを言え」と言われても無理です私は。
そんな内容だったので、途中からもう理解することをやめたんですけど、アクション面ですら救いようがなかったのでこのスコアです。
頑張って最後まで観たのはひとえにユン・ワーのため。出てなかったら観るのやめてます。
そんなワーたんですらどうにもできないワイヤーの暴力。
バオチャンだってめちゃくちゃアクションできる人なのに、冒頭のシーンから「ワイヤーに浮かされてる」感しかなかったし、終盤なんかもう補助じゃなくてワイヤーが主人公だったよ。
色んなものが浮くしね。ビームとか。
内容も支離滅裂なら映像も支離滅裂。
これきっと、アーロン・クォックがイケメンだとか、チャン・チェンがかっこいいだとか、そういう意味で楽しんでる人の割合も多いと思うけど、そこに興味がないとこんなもんですよ
って感じです
今まで観てきたアジア映画の中で1番意味が分からなかった