武装くん

ロニートとエスティ 彼女たちの選択の武装くんのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤ・コミュニティの
縛りが自由を破壊している!

そんなコミュニティの中
流石に無視して
自分出して生きれないものね!

ロニートのように
街を出るか

エスティのように
規則に従い
気持ちを押し殺すか
だもんね!

でも父の追悼で
久々帰ってきたロニート!

お互いの愛の我慢は
限界なんですよね!

その中でエスティの
妊娠が分かるんです!

そして決断は
自分みたいな思いを
さしたくないし
ここに居ると自分に
選ぶ事が出来ないと
ドヴィッドとの
別れと街を出る決意を
決断するんです!

ドヴィッドとの結婚は
我慢で気持ちに反してて
でもドヴィッドからしたら
納得出来ないんですけど…

まぁ結果ドヴィッドは
邪魔者の悪者的な
感じになるんですけど

父の追悼式で
父の後を引き継ぐ人間として
ドヴィッドが
紹介されるんだけど

自分はまだまだだと
引き継ぎを辞退して
エスティを軸に皆に
訴えるんです!

父も最後に自由について
話しをしてはったと
「誰でも自由に選択出来る権利がある!君は自由だ!皆、自由だ!」

ドヴィッドは苦渋の選択を
したんですね!

そもそもドヴィッドは
ちゃんとエスティを
愛してたし
子供の為にも
決断したんですね!

そう!全てエスティと
お腹にいる子供の為に
自身の気持ちを捨て
幸せを願ったんですね!

その気持ちに打たれたのか
実際、子供にとっての
選択の件の理由は無くなったし
留まる事を選んだんです!

自分の欲を空にした
ドヴィッドが
まさかの逆転ホームラン!(笑)

まぁでもドヴィッドは
良い奴なんですよ!

そらぁ父の娘であろうが
嫁が愛してたロニートを
追悼に読んで嫁との
焼け木杭に火がつくような
切っ掛けは誰でも作りたく
無いですよね!

嫁がロニートを愛してた事実
仕方なく妻であった事実
完全に別れを決意された事実
それを踏まえても
ドヴィッドはエスティと
一緒にいたかったんですね!

結果エスティは
子供の為に留まり
ある2人の気持ちは
またこれからも
消えないで
燃え続けるんでしょう!

ドヴィッドがんばれ!
武装くん

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