ロニートとエスティ 彼女たちの選択のNATSUMIのネタバレレビュー・内容・結末

渋谷ユーロライブ試写にて。

正直ベッドシーンが衝撃で中身まで追えてなかったんだけど、映画ジャーナリストの金原さんと翻訳家の柿沼さんの対談もあって深掘りができた。


個人の見解だとエスティははっきりしなくてどっち付かず、ロニートは好きに生きてるように見えて実は故郷と父に縛られている。
ドヴィッドはエスティとロニートに振り回されっ放しで、それなのに最後に「君は自由だ！」って奥さんを解放してあげるし。


これが3人それぞれが望んだ結末なのか？ラストもモヤッとしたかに思えた。


でも対談のお2人の話を聞いて考えがひとつにまとまった。


これは選択肢を自分で見つけ自由になった3人の男女の物語だ。