劇場作品の番宣用ドラマ。
概ね番宣用ドラマはつまらないのが当り前だが、コレはまだマシだった。
映画の前日譚、犯罪の予行演習と言うストーリーだが、監督も俳優も(犯人のカエル男ですら)映画とは違う。
更に、犯罪のタイプも映画とは違うのでギャップを感じる。
独立した作品としては(有りがちな展開だが)有りだとは思う。
“序章”だからカエル男誕生、つまり映画の中でさらりと流されていた、未解決の「両親猟奇殺人事件」の話を期待していたのだが(笑)
それはいずれ『ミュージアム・ビギニング』として映画化されるのかも知れない(笑)