サスペンスとしても非常に面白く、何よりブラッド・レンフローの映画初出演にして、初主演映画。
犯罪者のとある秘密を握ってしまった少年が多くの大人たちから狙われてしまう。子供の頃、そんな展開に共感した覚えがある。
レジーとマークが協力し合い、大きな組織と欺く。
サスペンスとしてら観るのもよし、ホームアローンやグーニーズのような、子供が主人公だから共感して冒険心をくすぐられるような楽しみ方もできる。
ラストにスーザン・サランドン演じるレジーがブラッド・レンフロにコンパスを渡すシーンは今観ると辛い。
「道を間違えないように」
ブラッド・レンフロは結局道を見失ってしまったんだよなぁ。