このレビューはネタバレを含みます
①マフィアの弁護士の自殺を目撃したマークとリッキー兄弟
母子家庭でトレイラーハウス暮らしの頼る者がいないマークが、弁護士を雇おうとたまたま入った事務所にいた女弁護士レジー・ラブ
「雇うお金はいくらあるの?」と聞くレジーに対しマークがポケットから出したのはたった一枚の1ドル札
ここまでの展開で『 My Favorite Movie 』入り決定!
「子供を守る」これぞ真の“ HERO ”映画!
②良い人から悪い人まで出てくる人たちが皆 印象深い
子供をやむなく手離しアルコール依存症の過去を持つ女弁護士と、
自身の政界進出のため利用しようとする検事
スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズがお見事演技で、この二人の掛け合いはどのシーンも可笑しい
胡散臭い警官( ウィル・パットン )
ゴマスリFBI( J・T・ウォルシュ )
少ない出番ながら良い人感が滲み出ていた…
弟の主治医( ウィリアム・H・メイシー )、判事、留置場の女看守、レジーのママとアシスタント
③この原作者と監督&スタッフの『 評決のとき 』もこれまた良作
しかし、DVDは廃盤でレンタルも何処を探しても見当たらない!観たい‼︎
2015/8/8 CS