進藤先生

ザ・クライアント 依頼人の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

①マフィアの弁護士の自殺を目撃したマークとリッキー兄弟

母子家庭でトレイラーハウス暮らしの頼る者がいないマークが、弁護士を雇おうとたまたま入った事務所にいた女弁護士レジー・ラブ

「雇うお金はいくらあるの?」と聞くレジーに対しマークがポケットから出したのはたった一枚の1ドル札

ここまでの展開で『 My Favorite Movie 』入り決定!

「子供を守る」これぞ真の“ HERO ”映画!

②良い人から悪い人まで出てくる人たちが皆 印象深い

子供をやむなく手離しアルコール依存症の過去を持つ女弁護士と、
自身の政界進出のため利用しようとする検事
スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズがお見事演技で、この二人の掛け合いはどのシーンも可笑しい

胡散臭い警官( ウィル・パットン )
ゴマスリFBI( J・T・ウォルシュ )

少ない出番ながら良い人感が滲み出ていた…
弟の主治医( ウィリアム・H・メイシー )、判事、留置場の女看守、レジーのママとアシスタント

③この原作者と監督&スタッフの『 評決のとき 』もこれまた良作
しかし、DVDは廃盤でレンタルも何処を探しても見当たらない!観たい‼︎

2015/8/8 CS
進藤先生

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