ガキの頃、今はなき木曜洋画劇場(スピーシーズでお茶の間が凍りつくでおなじみ)で見た記憶くらいしかなくこの度改めて。
フィギュアもブルーレイボックスも持ってるのに、うろ覚えだったとは恥ずかしい。
なんか地味だなぁ という記憶だったものの、今見たら面白い。
なによりドッグバスターが良過ぎるだろう。
初監督作品であるにもかかわらず薄汚れた雰囲気だとか、メタファーを盛り込むとか、フィンチャー節をひしひしと感じる。
今作の酷評でかなりダメージを食らい、映画はもういいとなったそうだけど、監督辞めなくてよかったなぁ。そんな一本。