orixケン

不能犯のorixケンのレビュー・感想・評価

不能犯(2018年製作の映画)
2.5
人を呪わば穴二つという感じで死神なのか悪魔なのかが不幸を拡散するという設定は面白かったけど、演出の不自然なシーン(最初のエピソードで麻薬パーティーで4人中3人半裸なのに奥さんが一人だけきっちり服着てたり等)多かったり、それぞれのエピソードも腑に落ちずうまくない。原作未読なので原作もそうなのかもしれないですが。

ためるためか短い沈黙のシーンはさむことも多いけどそれに耐える演技できる役者も多くないような感じで緊迫感出そうとしているのに逆に間延びしているようで失敗してるような気がした。