電気羊

最も危険な遊戯の電気羊のレビュー・感想・評価

最も危険な遊戯(1978年製作の映画)
3.3
松田優作の本領発揮。ハードボイルドなクライムアクション。

普段はダメ雀士だが、実態は裏稼業のエージェント。
松田優作は政治家や実業家の誘拐事件に絡み、その筋から事件解決を依頼される。

真相に近づくにつれ、誘拐事件のバックには警察や政治屋の実力者の影がちらついてくる。真相を知られたくない黒幕は、松田優作を始末するため殺し屋を雇うが返り討ちに仕留める。そして、松田優作を口封じをしようとした雇い主も報復として銃撃する。
かくして、松田優作は人知れず元のダメ雀士に戻るのだった。

こういう役ができるのは、やはり松田優作しかいないな。
電気羊

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