しを

トッド・ソロンズの子犬物語のしをのレビュー・感想・評価

4.5
がんばるガーウィグ!!!ガーウィグだけがいいひとだった。あとは安定の最低なヤツしか出てこないし、ラストは極め付けの不快さ。みんな最低なんだけど誰にでもある弱さとかないものねだりみたいなのが映されてて一概に最低って言えなくなっちゃうのがズルい。ババアの幼少期が大量に出てくるところではめちゃくちゃ泣いた(でもそのあとのラストが本当に最悪で一瞬で涙引いた)。ナチュラルなウディアレンディスりに笑顔になるし、マジでウザったい映画教授とその生徒たちにはギャー!助けてー!ってなる。鏡と鏡で映されるガーウィグとヤク中もかなりよかった。はーめちゃくちゃ嫌いだけどめちゃくちゃ好きだな…犬すきだからもう二度と観たくないけど。
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