トッド・ソロンズの子犬物語の作品情報・感想・評価

トッド・ソロンズの子犬物語2015年製作の映画)

Wiener-Dog/Le teckel

上映日:2017年01月14日

製作国:

上映時間:88分

3.2

あらすじ

病弱な子どもとその家族(母親はジュリー・デルピー)に引き取られるダックスフントだが、無邪気に問題ばかり起こし、たちまち多くの人々の手に渡ることになる。ダックスフントが出会うのは、崖っぷちに立たされた映画学校の講師兼脚本家(ダニー・デヴィート)、偏屈なおばあさん(エレン・バースティン)とその孫娘、そして心優しい獣医の助手ドーン・ウィーナー(グレタ・ガーウィグ)たち。彼らは皆、満たされておらず何かを…

病弱な子どもとその家族(母親はジュリー・デルピー)に引き取られるダックスフントだが、無邪気に問題ばかり起こし、たちまち多くの人々の手に渡ることになる。ダックスフントが出会うのは、崖っぷちに立たされた映画学校の講師兼脚本家(ダニー・デヴィート)、偏屈なおばあさん(エレン・バースティン)とその孫娘、そして心優しい獣医の助手ドーン・ウィーナー(グレタ・ガーウィグ)たち。彼らは皆、満たされておらず何かを強く求めているのだが・・・。アメリカ中をあちこちさまよう一匹のダックスフントと、ちょっと変わった人たちがおくる、底抜けに笑える物語。

「トッド・ソロンズの子犬物語」に投稿された感想・評価

yuri

yuriの感想・評価

3.5
原題 wiener dog🐶

皮肉たっぷりのブラックな映画だっていうのはなんとなく知った上で、しかも、周りからのあまり良くない評判を聞いてたからか、すごくハードルを下げてしまっていたようで。
実際に観てみたら意外と面白かった。
しかも、大好きなジュリー・デルピーが出ていたとは。
たまたま前日に見ていた「マギーズ・プラン」に出ていたグレタ・ガーウィグも。すごい偶然。好きな役者さん。


静かに淡々と進んで、たまに棘がぐさぐさ、そんな映画。
まゆお

まゆおの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


私は結構すきだった。
シュールだけどその中に色々垣間見えるものがあって良き。

最後の飼い主の「あなたが捨てたあなたよ」っていうのが刺さった。

ダックスの死体をアートにしたあの芸術家もどき許さない。

飼い主が変わるシーンがブツブツ切れてて分かりにくい。

映画監督の教授の仕掛けるイタズラが結構好き。

犬がトラックに轢かれたとき隣でお姉ちゃんが「アーーーーーーーー!!!!!」って叫んでて怖かった。

“休憩”のシーン笑った。
初めは、まるで写真のなかの被写体が動いているようなシーンの数々で、息を飲んだ。

ドビュッシーの月の光が哀愁感を引き立てるあの“道路”の長い長いシーンは、観客へ向けたある種の挑戦とすら感じてしまう。

笑う?怒る?吐く?

こういうオムニバス形式の映画は、短編集を読んでいるようで、あまり疲れないところが良い。

個人的には、シュメルツ教授(ダニー・デビート)の話が一番好きだった。

ダメな人にでも懐いて寄り添ってくれる犬の存在に、ありがたみを感じる。

p.s.

グレタ・ガーウィグの佇まいや表情が、もういろんな意味でド真ん中、最高!!
riekon

riekonの感想・評価

2.0
ワンちゃん好きや動物好きの人は
嫌な気分になると思います。
ぶぶぶ

ぶぶぶの感想・評価

2.0

このレビューはネタバレを含みます

一匹の犬を通して描かれるオムニバス映画。全編を通して死を連想させる。とにかく暗い。なぜだか暗い。子犬物語という可愛らしいタイトルに惹かれて見るとビックリするだろう。
調べてみるとトッド・ソロンズ監督はブラックユーモアが得意ということだ。

主人公のウィンナードッグ(ダックスフンド)は次々と違う飼い主に引き取られる。癌サバイバーの少年、獣医助手とドラッグ漬けの男、避妊手術をした夫婦、落ちぶれた脚本家、孤独な老婆。
皆それぞれに様々な死が身近に存在している。癌、レイプ、安楽死、ドラッグ、アルコール中毒、避妊、自暴自棄、孤独、老衰。
最後にはダックスフンドも車に轢かれ(それも何度も)、最後には剥製のロボットになってしまう。そして無情な幕切れ。
最後には何かしらの救いがあるかと思ったが、一貫して死を貫いた作品だった。
咲里奈

咲里奈の感想・評価

3.8
パッケージから見るにポップで可愛らしかったから、中身もやんちゃで元気なダックスがわちゃわちゃで、周りの人を困らせつつもハッピーで、一山あって感動!みたいな感じなのか?と思って、ちょっとした癒しを求め観てみたけど、めちゃくちゃ予想を裏切られた。
なんじゃこりゃー!
ダックス、めっちゃ不幸じゃんか。
これは確かに動物を敬愛している方なら気分を害されるやもしれない。
自分も動物好きだから、鑑賞継続するか一瞬戸惑ったけど、これはこれ、犬はただの概念として、監督の独特のユーモアとして受け止めてみた。
そしたらなんか妙に鑑賞し易くなった。
いや、なんかむしろ良い。かなり良いぞ。
クラシック調っぽい挿入曲の使い所とか、妙にシュールで笑
ハマる人にはハマるけど、無理な人にはとことん無理系の典型的なタイプのそれかも。でも私にはヒットしたっぽいです。

このパッケージ、この題名、彩度高めのフィルターなんて、とんだ裏切りもいいところ。ストーリーも後々になって、「で、結局なんだったっけ?」ってなるぐらい単調だし掴み所ないんだけど、どうにもこうにも惹かれる。なぜか好き。こんなに好きな理由を説明出来ないの初めて🤦🏼‍♀️笑

でも監督も、この作品を経て強烈な何かを伝えたい、という事も無いのかなって個人的に思ってみたり。(違っていたらごめんなさい笑)ただ、人間模様だとかダックスの慈悲なんてどこえやらの不幸具合(なんかもう不幸な時はとことん不幸で容赦なくて、私は少し笑えてしまった…)だとか、どこか夢の中のような、そんなようなモノをそんなようなフワッとした感覚で観て欲しいのかなと解釈した、かな。
2017ラスト鑑賞作品
ダックスが好きでただそれだけで観た作品だったけど、ダックスは確かに可愛かったけど、人間が主人公の作品だし、人間のワンコに対する扱いが酷くて腹立ってしょうがない作品だった。

ほんとハラタツー!
ワンコ飼うという覚悟や飼える環境、愛がないなら飼うなや、ワンコの生命に手出すなや!
やっぱり動物をペットとして携えてること、ワンコをペットとして扱ってること、人間何様やねんと思ってしまう。私もその一人でこんな概念なんも覆せないけど、やっぱり人間ってサイテーって思った〜泣

あのワンコに関わった人間の話、なんも入ってこなかったよ!
まこと

まことの感想・評価

3.8
「自分で書いて。数字は苦手なの」

オチ!!
オチぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
口ポカーンなったわ!!!!


クラシックにのせて犬のフンを映す。
前作の「ウェルカムドールハウス」もそうだけどホントに凄い世界観だわ、この監督。
映画ファン10人いたら2人くらいしか好きにならないと思う。
でも、私は好き。


そしてお待ちかねの大人ドーン!
嗚呼、良かった…立派に成長していて。
相変わらず男を見る目ゼロだけど。
それがいい。


ずっと観たかったのにAmazonプライムには無いし、TSUTAYAではずっと借りられてた。
わしゃ早く、勧められた「ハピネス」が観たいんじゃ。取り扱ってすらいないとかどうなっとんねん。




さ、いよいよ今週はスター・ウォーズや。
おばあちゃんがベンチで居眠りして夢を見るシーン、本当に良かったです
モアイ

モアイの感想・評価

2.2
これをブラックユーモアと言うのか何と言うか……シュールな作品だなぁ~と思っていたら、一番の衝撃はラストやったΣ(゜Д゜)❗
開いた口が塞がらん( ̄□ ̄;)💦
88分の映画でインターミッションが入ったのにもビックリした(笑)しかしこの映画、犬好きは見たらアカンと思う😖
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