taka

ねこあつめの家のtakaのレビュー・感想・評価

ねこあつめの家(2016年製作の映画)
3.0
「小説家と猫」というタイトルだったらまだ観れたかも。個人的に猫を集める為に右往左往する話を期待していたら、どうでもいい小説家のスランプの話しがダラダラ続くのでダレる。しかも映画全体の8割ぐらいを締めているので、もっと猫パートを見ていたかった。映画として尺を持たせる為に小説家の話を持ってきてるけど、昨今のSNSなどを見ればキュートなリアクションの猫動画が沢山出てくるので、そういった要素のカットをもっと映画に持って来て活かして欲しかった。
あとカメラワークが下手くそなのが地味に気になった。
役どころでは編集長の田口トモロヲは良かった。
taka

taka