*原作未読、アニメ視聴済
冒頭から亜人の実写化だ!ってワクワクしながらの4DX鑑賞。
細かい設定(永井圭と妹の関係、第二ウェーブ、亜人自治区など)に違いはあるけれどうまく2時間にまとまってる!と感じます
亜人は少しの話では??ってなる入り組んだ設定もありますが、それは登場人物たちの会話や画面の説明でカバー出来ているようでした。
もちろん初めて見る人はちょっと分かりづらいところもあるとは思いますが、アニメ映画の時でも三部作だったことを考えれば多少は仕方ないかな、、とも思います
綾野剛の佐藤がすごい!喋り方からビジュアルから行動から、アニメの佐藤そのままのようで震えるほど。綾野剛すごい。
個人的には玉山鉄二さんの戸崎さんは発表のときからこれは!!となる程ぴったり。
上手くまとまっているながらも、「衝撃に備えよ」などの名ゼリフや衝撃の対決シーンはきちんとそのまま残っていて、アニメを見てる時の「ぁぁぁああ!!」というような衝撃をまた感じました。
田中VS下村泉のアクションも亜人だからこそのエンドレス感や身長差のダイナミックさもわかり、
永井圭VS佐藤の最終ウェーブも息ができないほど激しかった。
あとアクションの激しさやIBM(黒い幽霊)の動きを見せるカメラワークやCGがなんか凄かった。ほんとになんか凄かった、って感じ
もう1回観てもいい、、、
ほんとに良作でした
亜人はせっかくこんなに上手く実写化するなら連ドラみたいにじっくりやっても面白いだろうな。