逆光が美しい。
実際の視覚障害者の方だと思うけど、
その人の言葉はやはり刺さるというか
どこまでが用意されてるセリフなのか分からないけど、
凄く印象的で強く、でも優しい言葉に聞こえた。
この作品のドキュメンタリー感は主にそこだったような気がする。
そして当事者意識というのは
意識でしかないのだと言うことを思い知る。
お芝居の中にそれをしない人が入ると
違和感がどうしても出てくるけど、
あまりそいうのも感じなかったのは、
周りの役者さんも自然だからだよなと、
あとはきっと監督の力。
光。
光って辞書で調べたことあるけど、
結局なに?ってなる
光がなくなることで
視界が真っ暗になるって単純なことだけど
よく考えると不思議だよね。
そこにあるものが見えない。
それが朝昼晩365日続いてるって
想像が出来ない。
だから想像しなきゃいけない。な
と
思ったよ。