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光のMのレビュー・感想・評価

(2017年製作の映画)
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逆光が美しい。

実際の視覚障害者の方だと思うけど、
その人の言葉はやはり刺さるというか
どこまでが用意されてるセリフなのか分からないけど、
凄く印象的で強く、でも優しい言葉に聞こえた。

この作品のドキュメンタリー感は主にそこだったような気がする。

そして当事者意識というのは
意識でしかないのだと言うことを思い知る。

お芝居の中にそれをしない人が入ると
違和感がどうしても出てくるけど、
あまりそいうのも感じなかったのは、

周りの役者さんも自然だからだよなと、
あとはきっと監督の力。

光。
光って辞書で調べたことあるけど、
結局なに?ってなる

光がなくなることで
視界が真っ暗になるって単純なことだけど
よく考えると不思議だよね。

そこにあるものが見えない。

それが朝昼晩365日続いてるって
想像が出来ない。
だから想像しなきゃいけない。な

思ったよ。
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