①パトリック・ウィルソン:いつも主役の妻に対して助演のパッとしない夫役というイメージが強かったのですが、本作では主演!でも相変わらずトラブルに巻き込まれる役でほっとしました。
②ジェシカ・ビール:あんなにピチピチだった彼女が精神病んだ中年の妻役でがっかり。この役彼女にする必要があったのでしょうかね。
③ヘイリー・ベネット:なんとなく魔性の女役がはまっていますが本作では消化不良というところでしょうかね。彼女使うならパトリック・ウィルソンを裏で操らないと。
④エディ・マーサン:お見送りの作法しか知りませんが、几帳面な中年オヤジはブチ切れると怖いぞ!てな感じ。
総じてあまりパッとしませんが、「強く思うこと」と「すること」って実は紙一重。
最期は小説家としてはこれで出世作が書けるぜ!という達成感なんでしょうね。
もうふたひねりくらい欲しかった作品でした。