主人公フランクはメアリーの天才的な数学の才能を知っていながら、他の子供たちと同じように扱ってほしいと願っています。それに対しフランクの母エブリンはメアリーに英才教育を受けさせようとします。二人の間で揺れ動くメアリーの気持ちを丁寧に捉えた作品でした。
何より驚いたのは、クリス・エヴァンスの役どころです。
今回のクリス・エヴァンスはめちゃめちゃ強くて、ヴィブラニウムでつくられた盾を……………持ってないんです笑笑
終始丸腰で、おそらくめちゃくちゃ喧嘩が強いというわけでもないんです。
クリスが演じたのは姪のメアリーと猫のフレッドと静かに暮らす独身男性フランク。
キャプテンアメリカのイメージがとても強い彼ですが、ギフテッドでは力任
せではないすばらしい演技をみることができました。
姪のメアリー役のマッケンナ・グレイスもめちゃめちゃ良かったです。
すごい子役を見つけちゃったってことで、「アイ、トーニャ」もみることになりそうかな❓