子育て中の私には、主人公の女の子(劇的に可愛い)が泣きじゃくる姿が辛過ぎて辛過ぎて、ひどい!私なら絶対にそんな目になんか合わせない!と我を忘れて怒り狂うところでした(半分マジ)。
でも誰も間違ってない、いや誰もが間違えるんだけど、誰もの気持ちに寄り添える懐の深さもあるのがとても良かった。このテーマにおいて、多面性のある映画になってるのはとても重要だと思う。
普通こう言う映画ってギフテッドの子供以外霞んじゃうんだけど、キャプテンアメリカがいい味出してて印象深く、そこもよかったです。
アイメイク程々に、ハンカチ必須でどうぞ。子育て中の方は色んなヒントや課題に出会えるかも。