「（500日）のサマー」のマーク・ウェブ監督作品ということで同作好きなこと、予告編が良かったこともあり観てみました。
感想ですが、最高でした。
現時点で今年1番良かったです。
家族ものに弱いとはいえ普段は泣かない私、涙腺崩壊しました。
まず、メアリーを演じたマッケナ・グレイスが無邪気で愛らしく、小生意気と最高に可愛らしかった。
あの顔で泣くなんてズルい。
完全に負けました（笑）
しかも、演技が抜群という。
今後も注目ですね。
フランクを演じたクリス・エヴァンスも優しい眼差しでありつつ、言うべきことをズバッと言うインテリジェンスな感じが良かったです。
あとは、魔女。
メアリーを奪おうとするイブリンを演じたリンゼイ・ダンカン、本当に憎らしくて見事でした。
平成のメリル・ストリープかと（笑）
他にも近所のおばさんを「ドリーム」のオクタヴィア・スペンサーが好演してたり、
メアリーの先生役のジェニー・スレイトも良い味出してたりと脇役も良かったです。
子供の奪い合いという「クレイマー、クレイマー」を思い出させる作品でした。
音楽も素晴らしかったし、演出も美しかったです。
家族もの好きなら間違いなくオススメの作品。
観て良かった、良い作品に出会えました。
レンタルで観たのですが、購入しました（笑）
以上、gifted / ギフテッド レビューでした。
