メアリーがめちゃくちゃ可愛い!
ちょっとアイアムサムのルーシーを思い出させるところがあって、無邪気なところと聡明さのバランスがとても良くて可愛い。
それはフランクの育て方が良かったんだろうね、って思うけれど、才能は伸ばさなければいけないという強迫観念に追われるエブリンの気持ちも分からないでもない。
メアリーも学ぶことは好きなんだもんね。
エブリンもフランクも、「メアリーを自分のようにしてはいけない」とメアリーの為を思って色々していることは、痛いほど伝わった。
今後どっちが正しかったか(またはどちらも間違っていたか)が描かれていないのもスッキリ観終えられる理由の1つだろうな。
フランクに関してはおいおい…ってところも沢山あるけど、まあ仕方ないよ。
クリエバだもん。笑
裁判が進むにつれ色々な事がわかってきて、ショックを受けるメアリーをそこに連れて行った理由が分かるシーンにグッときた。
何を話すより伝わる。
センスが天才。
結構ね。
悲しいシーンで対比として使われがちな状況なだけに。
ここを観る為にこの映画を観て欲しいとさえ思う。
みんなに明るい未来が待っていると良いな…!