中条さんがイラッとさせるキャラクターでしたが、彼女の可愛さで十分カバー。
真野恵里菜さんはエンドクレジットまで彼女だと気付かず、あの歌の上手い女優さんは誰だろうと思っていたので驚きでした。違和感なく制服が着れていたのも凄い。
歌や演奏シーンはそれなりに良かったし、ベタな恋の三角関係も嫌いじゃないんですよ。好きになれそうなお話なのに、ちょいちょい挟まれるオーバーな演出、例えば波打ち際で海に向かって泣き叫ぶに引いてしまい、評価が下がった。
三木監督は四作目なんですけど全部同じパターン。どう考えても監督とのウマが合わない。