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動画配信は2026年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
ラブ ゲームズが配信されているサービス一覧
ラブ ゲームズが配信されていないサービス一覧
ラブ ゲームズの評価・感想・レビュー
ラブ ゲームズが配信されているサービス一覧
『ラブ ゲームズ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ラブ ゲームズが配信されていないサービス一覧
『ラブ ゲームズ』に投稿された感想・評価
もう蛙の感想・評価
2026/08/02 07:28
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たった今、このアニメの監督、チョン・ユミのYouTube公式チャンネルの動画で鑑賞。全編は観ることはできなかったが、この監督、『ダスト・キッド』のときと同じで、細切れのショート・ストーリーを積み重ねて一本の作品にする場合もけっこうあるらしく、本作もそういった流れの作品なので、いちおう、レビューは書いてしまおうと思う。ストーリーは、完結しているからね、ひとつの話づつ。それをいくつも観れたわけだし。
で、作品のほうの話にうつる。ラブ・ゲームズというだけに、恋愛を題材にしたショート・ストーリー・アニメの寄せ集めなのだが、ぜんぜん、エロくもなく、胸キュンもしない。どちらかといえば、チェコのシュヴァンクマイエルやイジー・トルンカに近いシュール路線なのだが、なんとなく、恋愛の関するなにかの象徴をアニメでやっていることは、画面をみればはっきりわかるのに、単一の象徴に、還元できそうでできない。こちらの読みが、上滑りしてしまう。同監督の『ダスト・キッド』が、監督自身の親切な解説を羅針盤にすれば、かなりテクスト・リーディングがやりやすい作品であるのに比べ、こっちは、より、シュルレアリスム色が強い印象がある。
まあ、作画自体は、いつものチョン・ユミさんなんですよ。あの、青林工藝舎感のある。同社が発行してる漫画雑誌、『アックス』に、こういうノリの漫画はいっぱいある。韓国のオルタナティブ・コミックスを一時期読んでいたこともあるが、あっちにも近いですね、このアニメ。SAI COMIXSとか、懐かしいな。あれも昔、アックスで特集が組まれていて、僕も当時、わざわざ韓国から取り寄せてたんですよ、本をね。そういった、日韓の地下シーンの人や作品の行き来というのは、きちんとまとめている人、いないんじゃないかな、日本では。アメリカやフランスなどの、漫画フェスティバルや映画祭での受賞歴も、きちんと追っかけないといけないでしょう。漫画・アニメ両方で。この作品も、絶対に、そうした流れと関係ある雰囲気はあるのに、具体的な流れを追うための資料が、韓国語・日本語・英語などに分散して、ネットにも出版業界にも、日本語でまとめた蓄積がないから、その界隈のデータのね、大変なのよ。俺がやるっきゃないのかなぁ、なんて(笑)。ま、それはいいんですけどね。
ともかく、作品をいくつか観て、自分はチョン・ユミさんのファンになった、ってことは言えると思う。日本の一般のアートアニメ好きは、韓国のシーンについて手薄な印象をいつも受けるが、これが、ガチの映画関係者で、日常的にアジアや欧米、日本の映画祭に足を運んでいる業界人となると、完全に話が変わるのよね。僕が日本語でこういったアニメのことを検索すると、そういった映画祭の、プロ向けのページに、一気にとんでしまう。けっこう、上映してるんですよ、そういう場所では。だからこそ、フィルマークスにも、データの在庫があるわけだろうし。多分、日本のアートアニメ作家たちは、お隣の国のこうしたアニメのことも全部わかっていて、自身の創作のバックボーンにしているのだろう。サブスクがあれば、映画館もDVDもいらなくね?とか言ってるにわかに対して、必死で、海外DVD通販や、東京や大阪の中古VHSショップで、フィジカルのソフトでみんなが観てない作品を探してるガチ勢、ロシアや中国の闇サイトで、ウィルスとマルウェアをかいくぐりながら、著作権の問題で、絶対に上映もソフト化もサブスク配信も不可能な、そこでしかみれない映画をがんがん観てるキモオタ、英語ができるのとカネとバックがあるのに任せて、欧米やアジアの映画祭を飛び回っているリア充評論家、そういった若干ドン引き系超シネフィルたちとは別のクラスタに、この作品やチョン・ユミのファンの、日本での受容のされ方があると思う。僕みたいな、韓国語を学んでいて、ハングル文字がある程度読める、韓国地下文化ウォッチャーという、小さな小さなクラスタ。僕は、違法アップロードとかは、基本的に嫌なの。VHSや海外通販は、そこまでやる気力もない。難しい問題だけどね。だから、こっちに流れ着いたっていうのかな。それでよかった、って今は思う。だからこそ、この作品にも、出会えたわけだしね。そんなとこでしょうかね。うん。
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