にゃんにゃん

蘭の肉体のにゃんにゃんのレビュー・感想・評価

蘭の肉体(1984年製作の映画)
4.4
若かりし中田譲治が出てる。やっぱりイケボ。女とガードマンの、出会い頭の事故みたいな唐突なセックスなのに愛情があふれる感じなのが素敵で、運命の糸に絡め取られた感がすごい。そこからもうどん底まで墜ちていくガードマン。女は初めからガードマンを利用してるだけ、ふと見せる女の情にすがって孤独を深めていくガードマン。なかなか見応えがある佳作。ディスコミュージックはじめ、流れる音楽がいちいちかっこいい。
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