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The house of the devil(原題)のmuscleのレビュー・感想・評価

The house of the devil(原題)(2009年製作の映画)
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一瞬でブッ消えるグレタガーウィグと、あのダンスシーンが嫌いな人なんていないと思うが、さすがにラストはチープすぎるというか……。ちょっと期待が大きすぎた。でもここまでシンプルにオシャレな映画でやり切れるのは本当に貴重で楽しめた。そりゃA24行きますわというファッションと音楽。同ポジの俯瞰ショットでひたすら変な煽り方したり、学校で待つときのトロッとした編集だったり。一番好きなのは最初にベビーシッター電話かけるときのあの仰角っぽい空間。この監督の野外の映画がもっとみたい。どれも予算の都合上なのかオマージュなのか知らないけれど、狭いところに持っていってスラッシャー度合いを高めるからそうなる前が最高に面白い。
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