あつぼう

ミラクル7号のあつぼうのレビュー・感想・評価

ミラクル7号(2008年製作の映画)
3.0
【少林サッカー】【カンフーハッスル】のチャウ・シンチー監督が、自身初となるSF映画にチャレンジした痛快ドタバタ・コメディ。
前2作のイメージが強烈で、またあのありえない展開を期待してたのですが、今までのチャウ・シンチーからは想像出来ないような映画になってました。全く違った彼の映画になってるのですが、この変化をどう思うのかは観てる人次第なんですが、個人的には物足りなさを感じました。
けっして悪い映画ではないのですが、先の読める展開とナナちゃんの微妙な可愛さに安心感すらかんじたけど、もう少しサプライズ的な要素があっても良かったのかな。
単に可愛いキャラが登場するSFではなくて、親子の絆を描いたヒューマン映画になってたのは良かった。
あつぼう

あつぼう